木曽漆器祭に美味しいほうば巻。奈良井宿場祭ではお茶壺道中を見て楽しめます。

木曽町

2018年6月1日から3日にかけて開催された木曽漆器祭・奈良井宿場祭の様子。
公共交通機関は難しいので車で行きました。事前に駐車場を探していなかったのですが、現地には駐車場の看板が多くあり初めてでも簡単に駐車できます。また会場から離れた臨時駐車場からは無料のシャトルバスが出ていて便利です。

会場の近くになると祭りの旗が立っています。

臨時駐車場からシャトルバスで会場に行くと趣のある街並みを体験できます。
道は綺麗に舗装されているので、歩くのは苦になりません。ベビーカーでも移動できますよ。

青い空と古い看板。ここは写真を撮る人が多かったです。

写真で広さが伝わるでしょうか。思ったより広く古い街並みが続きます。

お茶壺道中

漆器を見回っているとちょうどお茶壺道中が行われていました。

「お茶壺道中」は、江戸時代徳川将軍家御用のお茶を毎年京都宇治から中山道、甲州街道を経由し江戸まで運んだ道中行列を再現したものです。

塩尻市 第51回木曽漆器祭・奈良井宿場祭 お茶壺道中

衣装が色とりどりで綺麗です。当日は晴天で行列日和でした。観光客は行列の間通りの端に避けています。

空が絵的

ほうば巻

会場は広く歩き疲れます。疲れた時には甘いもの「朴葉(ほうば)巻」のお店がありました。このほうば巻は朴の葉でくるっと巻いてあります。

包んであります

紐を解いて葉を開ければ中身が。

美味しいですよ。これはあたたかいうちに食べる方が美味しいお菓子です。
お茶でもコーヒーでも合います。

お土産には箸を買いました。箸はお手頃で人気なのか種類も豊富でしたよ。

漆器祭は屋台も充実していて、漆器や行列の再現も観光できるので面白いですよ。少し離れたところからバスも出ています。
6月や10月に漆器祭は開催されているので機会があれば是非!!

Report : ながい
Photo : まるい、ながい

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