まるいほうです。
身体が温まって肌にも良さそうな入浴剤を求めて、御嶽山の入浴剤を買ってみました。
成分はオウバク、ドクカツ、トウキ、センキュウ、シャクヤク、チンピ、ガイヨウ、コウカの8種類!うーん、聞いたことのない植物が入っている。
効能は肩のこり、神経痛、腰痛、しもやけ、痔、冷え症、あせも、リウマチ、疲労回復、荒れ性、あかぎれ、うちみ、くじき、湿疹、ひび、産前産後の冷え性、にきびなどなど盛りだくさんで、よく入浴剤に書いてある効能が書いてあります。効くかな?!
製造元は奈良県にある株式会社前忠、発売元は長野県の日野製薬株式会社です。製品名には御嶽山とありますが、長野県の会社が作っているわけではないようです。
とてもしっかりしたつくりの頑丈な袋に入っています。そして大きい。
外装を開いた瞬間からすっごいニオイがします・・・!!ちょっと苦手だぞ?!
でも効きそうーーー!!!
お湯に浮かべると出汁?成分がじわじわと出てきました。
以前かんぽの宿にあった「香草風呂」みたいな香りがします。このお風呂に入るとスープの具材になったような気分になります。
強い、強いぞ・・・(香りが)
袋がしっかりしているので、絞ってみると黄色のような橙色のような若干の緑っぽいような濃い色のエキスがたっぷり出てきました!手ににおいがつきますが、入浴剤をしっかり堪能するために絞ったほうがいいと思いました。袋が丈夫なのでちょっとやそっとじゃ破れなさそうです。
※今のところ破れたことはありませんが、絞るときは袋と強度の読み合いをしてください。
袋の中に水が溜まるので、水きりにはちょっと時間がかかります。捨てるためにもじわじわ手で握るようにして絞っています。
温まる!そして何かに効きそうな気がします。
温まり具合は、湯の素のほうが温まると感じました。湯の素はこれ↓
湯の素はとても温まります。ただしすごく硫黄のにおいがするし(この入浴剤の時は必ず換気扇ON)、金属を錆びさせる作用があるので要注意です。使った後はすぐに浴槽を洗うこと。
例えばユニットバスなら金属部分は湯船の排水口と栓のチェーンかなと思います。
どちらも湯の素がついたままだと錆びたり、変色したりします。これには、シリコンの蓋が便利です。これです↓
クセのあるにおいが気になりましたが、夫は特に気にならない様子。
私はセロリのにおいが苦手なのですが、それに似ている感じがするからかなぁと思いましたが、入浴剤の成分にセロリは入っていません。
じゃあこのにおいは何なんだ!と思って調べてみると、「トウキ」はセリ科の植物でセロリに似た芳香を持つということが分かりました。
全草に強いセロリに似た芳香を持つ。
Wikipedia:トウキ
セロリが苦手じゃない方に、この入浴剤をお勧めします。
Report : まるい
Photo : まるいんとながいんと
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