賃貸で上下左右からの騒音に我慢ならない、耐えられない時にとる行動

生活

騒音に耐えられないときはどうしたら良いですか?そんなことを自問自答している毎日です。
この記事では、賃貸にお住まいの皆様、特に上下左右どこからでも良いので、騒音に困っている人のために、騒音に我慢できなくなったときに次にとる行動を考えています。是非、読んで冷静になってください。主語が大きくて偏見や極端なお話です。ご容赦ください。

「何でこんなに大きな音を出して生きていけるのだろう?」

大きな音で生活している人は、例えば扉の開け閉め一つとっても豪快にバタンバタンと音を立てます。椅子を使っていれば、引きずりってズズズッっと音を出します。音を出す人は会話も大きいです。何なら手だってたたくし、地団駄も踏みますよ。メニューとかぶりますけど、時間のない人はこの4つを読んでもらえるとバッチリです。

1.騒音だと感じたら管理会社に連絡する。
2.直接、騒音の主と思われる人に注意しない。壁ドンしない。
3.うるさかった時の時間と音の感じ方を記録する。
4.最終手段は引っ越し

「騒音だと感じたら管理会社に連絡する」まずはコレです。

賃貸は大家さんと直接交渉して借りることもありますが、ほとんどは管理会社が間に入っています。管理会社は大家さんから物件の管理を任されているので、騒音の対処も管理会社の役割です。賃貸契約したときの書類を読み返して誰に相談すれば良いのか確認しましょう。特に、専用の窓口があったりするので要確認です。
窓口が分かったら電話での相談、管理会社に出向いての相談どちらでも良いので行動をお越しましょう。とにかく冷静に騒音で困っていると伝えましょう。そうすると、音はどこから聞こえているのか、どの程度の頻度なのか、どのような音なのか聞かれます。分かる範囲で答えましょう。賃貸会社の最初の対応としては、建物への張り紙で対応することが多いです。ただ張り紙では読まない人もいるので、「騒音で困っている人がいるので、静かにしてほしい」といった内容が書かれた紙をポスティング(それぞれの家の郵便受けに入れること)してくれます。これは原因となっている部屋に直接入れる場合もあれば、誰が通報した人が伝わらないように全住居にポスティングしてくれる場合もあります。もし騒音を出しているなと自覚できる人であれば、これだけで音が静かになります。

ポスティングで駄目なときには、騒音の主と思われる人に直接、管理会社から連絡が入る場合が多いです。このように、対処は順番に進みます。これも住民間での余計なトラブルが起きないようにするためです。直接交渉はリスクが大きいです。

「直接、騒音の主と思われる人に注意しない。壁ドンしない。」不用意に威嚇しない。

これは余計なトラブルを起こさないためです。騒音は上から聞こえているな、右の部屋から聞こえているなと、大体どこから聞こえているかは分かるのですが、建物の構造によっては真上から聞こえていたと感じていたけれども、実際には斜め上からだった。横から聞こえていたと思ったが、下からの音だったということがあります。このため、直接注意に行っても、聞こえるのは子供の足音なのに注意に行った家は子供のいない家だったり、横から扉の開け閉めをする大きな音が聞こえると思ったら、実は真下だったということになってしまいます。気まずいですね。

また、うるさいからといって、音がする壁をたたく、いわゆる集合住宅における壁ドンは、やっては駄目です。そのときは音が止まるかもしれないですし、仕返しすることで少し気持ちが晴れるかもしれません。けど、すぐに音が大きくなり、わざと音を立てるなどやり返してくることもあります。「最初にやったのはどっちだ??」となりますが、相手と同じ土俵に立つといつまで経っても解決しません。もう一つやってはいけない理由のひとつに、相手の方が騒音に弱く、逆上される可能性があります。「そんな、逆上するくらいなら初めから静かにしたら」と思いますが、その人は初めて騒音ってストレスになることを自覚したために、自分でも気持ちが抑えられなくなると考えると良いです。

騒音を受けた側なので、わざわざ騒音を出す側にならないようにしましょう。

「うるさかった時の時間と音の感じ方を記録する」メモ大事です。

騒音を大まかに記録すると、管理会社や大家さんに説明するときに使えます。
騒音を聞いた記録なので時間と音の感じ(ドンドンという音、足音)、音の聞こえ方(響くような音、軽い音)などです。あまり細かく記録する必要はありません。
騒音で耐えられないというのに、それを記録するのはとても酷なことです。それでも記録しておくと、冷静に何でこんなにも騒音に耐えているのだろうと思えてきます。

「最終手段は引っ越すしかない」こうなりゃヤケだ!

騒音に耐えられない、体調も崩れた、騒音も止まない、管理会社や大家さんがいまひとつ動いてくれないとなったら、最後の手段は引っ越しです。
騒音を受けた側が引っ越すのは何だか負けた気分になりますが、これ以上、無駄な時間を過ごさないよう、生活に支障がでないように引っ越しましょう

そのときに、協力的な管理会社には仲介手数料や家賃などについて交渉して引っ越し費用をできるだけ抑えましょう。協力的でなければ、別の管理会社に行くべきです。ただ、仲介のみの会社もあるので、結局管理会社は同じだったとならないように、気をつけて物件を選んでくださいね。

「騒音を出している人は、こんなことも考えてみてほしい」

騒音は体調を悪くしたり、家庭内不和を起こすことがあります。あるいは、騒音を受けた側が、暴力で訴えてくることも考えられます。
「お互い様」を大事にしたいですね。
耳栓おいておきますね!!この耳栓は実際に買って使っています。足音系には効果ありませんが、話し声系にはかなり効きますよ。

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騒音のない賃貸を借りたいよ。

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