猟銃等講習会(初心者講習)に行ってきました。
会場についたのは30分前くらいでしたが、すでに何人か講習会を受けに来ただろう人がちらほらしていました。早めに会場に来たのには理由があり、申し込みの際に受付時間は厳守であると念を押されていたためです。
いよいよ講習会
講習会に参加している人は、年齢が幅広く男性が大半で一部女性でした。
一部仲間同士で講習にきている人たちもいましたよ。
講習が始まると最初に全体の流れの説明があり、そのあと実際の講習に入ります。
講習会は大まかにこのような日程でした。
・法令(銃刀法など)
・銃の取り扱い
・法令(火取法、鳥獣法など)
・考査
・考査結果
講習の内容はテキストの流れに従って進みます。
おそらく、講習内容をしっかり聴いていれば考査のポイントも掴めてきます。
また途中で休憩時間があるので、その間に分からないことを講師に質問することができます。
講習中には休憩もかねて、狩猟事情やよく使われている銃のタイプなど、役立つ情報も話していました。
少し周りを見てみると、何人か同じような問題集を持参して勉強している人がいましたよ。
ついに考査
考査は◯×問題で考査時間は60分間の50点満点です。
問題文は基準問題をベースに、数字や単語が変わっているようなものが多くありました。ですが、都道府県によって問題の難易度に差があるらしいので、しっかり準備して少しひねった問題にも対応できるようにしたいですね。
緊張からの考査結果
考査結果は無事に合格でした。やはり全員が合格という訳ではなかったので、準備や講習会中のポイントを覚えることが合格への近道になりそうです。
講習終了証明書が交付され、その時に点数の開示請求ができました。このことも考査前に説明がありましたよ。
次は教習資格認定申請です。仮に教習資格認定書が交付されれば有効期間が3ヶ月なので、ここからの申請はどんどん進めないと。
ここから所持許可を取得するまでに必要な手数料や教習費用をざっくりと合計すると約50,000円かかります。何を始めるにしても最初はかかりますよね。
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